設定ヘルプ
保存・ロードについて

バースデータをホロスコープ設定フォームページで1件保存できます。(クッキー使用)
フォームに必要項目を入力の上「保存」ボタンを押してください。
保存したデータは「ロード」ボタンで読み込めます。

設定フォームについて

今の時刻を表示します。 クリックするとフォームに現在日時(パソコンに設定されている時間帯)が入力されます。(JavaScript使用)
前回保存したデータを読み込みます。 クリックするとフォームに前回保存したデータを読み込みます。(JavaScript使用)
バースデータを保存できます。入力後クリックしてください。 フォーム入力後にクリックすると入力したバースデータを保存できます。(JavaScript使用)
ホロスコープ設定フォームページのみ
 
生年月日 暦/出生時刻 ホロスコープを作成したい日時
  デフォルト : 空欄
紀元後(AD)または紀元前(BC)
BC4700~BC1年、AD1年~AD4700年まで
グレゴリウス暦またはユリウス暦(現在はグレゴリウス暦)

<TIPS>
1582年以降のユリウス暦からグレゴリウス暦への移行は地域によってさまざまです。 移行の時期などについてはAstroDataBankThe Data Collector's Handbook の11. Calendar Changes をご参照ください。(英文)

0:0 ~ 23:59
UTC/GMTとの時差 上記日時におけるUTC(世界協定時)/GMT(世界標準時)との時差
  デフォルト : JST = 日本標準時 = UTC/GMT+9:00

<TIPS>
夏時間(Summer time, Daylight saving time,War time)についてのご注意点。
例えばサンフランシスコの標準時は UTC/GMT-8:00 ですが、もしホロスコープを作成したい時刻 がサンフランシスコの夏時間においての時刻であれば、 UTC/GMT-7:00 を 選択ください。

LMT Local Mean Time 地方平均太陽時
その地の経度によりGMTとの時差を計算するので経度の入力が必要です。
ハウス ハウスなし、イコールハウス、プラシーダスハウス
  デフォルト : ハウスなし
プラシーダスハウス 高緯度(およそ67度以上)時、Porphyryハウスを採用。
出生地  経度・緯度 ホロスコープを作成したい場所の経度緯度。
  地理院地図の場合
画面左下にある+(拡大)、ー(縮小)ボタンとマウスドラッグにより希望場所に
行き画面左下にある(+ースクロールバーの下)斜め上向き矢印を2回クリック
するとその場所の度分秒単位の緯度経度が得られます。秒が30秒以上なら分を
1分足すと良いでしょう

Global Gazetteer の場合
地図の下に地名リストがありJA Japanを選びその後も同様に地名を選んでいくと
度分表示の緯度経度が得られます。アルファベットで探していくのが良いと
思われますがまれに有名な都市でもリストにない場合があります。

デフォルト : 東京都文京区の経度緯度
小数点を含む度数表示の資料の場合はここで入力する度分表示に変換して入力します。
例えば35.72度は 0.72 x 60 =43.2 なので四捨五入して35度43分と入力します。
これは 0.5 時間と言うのは 0.5 x 60 =30 分とも言えるのと同じことです。

<TIPS>
イコールハウス/プラシーダスハウスを選択時にはASC/MC/ハウスの計算をするため、 経度緯度が必要です。
「ハウスなし」の場合は不要です。
ただし、時差欄で「LMT」を選択した場合は時刻の計算に必要なため、 ハウスの有無にかかわらず経度が必要になります。(緯度は不要)

時間について

19世紀から20世紀にかけてそれまで使用していたLMT (Local Mean Time)から現在使われているTime Zone制へ 移行します。その進捗は地域によって異なり、さらにLocation Time (City Timeとも呼びます)の採用もあり 非常に複雑です。
これらについては AstroDataBankに詳しい説明(英文)があります。
The Data Collector's Handbookの Researching Pre-Modern Birth Dataにある各項目をご覧下さい。
ある日、ある地域においてLocation Timeが採用されていたかどうかは Location Time Correctionsの表を確認して、 もしそうであればGMTにおけるその時刻を計算して(この頁の次のチャプターに計算方法が出ています)その日時を ホロスコープ設定フォームに入力し時差欄で「0:00[UTC/GMT]」を選択して下さい。 なおこの表での時差の+-の符号は本サイトで使用している符号と逆なのでご注意下さい。

このように夏時間、Location Timeなどを含め、 ある日、ある地域においてどれだけのUTC/GMT時差をもつ時間体系が使われているかについて知るには ACS(Astro Communications Services, Inc.)の刊行している American Atlas または International Atlas (またはソフトウェアとして the ACS Atlas)が最も詳しいとされています。

USEFUL LINKS

ASTRODATABANK The Data Collector's Handbook
暦の移行や時間制度についての情報が充実しています。